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なんで英語が上達しないんだろう?

昨日は、英語学習法のセミナーに参加してきました。

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何を隠そう、「国際教養学部卒」の僕。

他にも…

・英語劇のサークルで舞台監督をやっていた

・カナダやメキシコに留学していた

・英語スピーチ大会で優勝経験がある

 

こうした、「英語ができそうなイメージ」を助長する

実績やエピソードがたくさんあります。

 

正直に告白します。

僕の英語力は大したことありません!

 

旅行には困らない。

けれども、ネイティブの人の英語を聞き取るには難があります。

 

そのため、「英語を伸ばす方法」には興味があるし、

少しずつ取り入れたりもしています。

 

しかし!英語力は伸び悩むばかり…。

そんな理由で、英語学習法を学ぶべくセミナーに参加したのです。

 

そこで(改めて)言われたことは…

「目標設定が大切です!」

 

ここで言う目標設定とは?

・具体的で

・数値で表せて

・期限が明確で

・達成可能

 

そんな目標を立てようとのことでした。

 

こうやって言われると…

「2016年11月末までにTOEICで150点アップ!」

というような目標が「正しい目標」ということになります。

 

ただ…僕はすごく違和感を感じました。

 

そもそも、この目標…

「ココロを動かされないな!」と感じてしまうのです。

そのため、立てたところで、行動につながらない目標なのです。

これまでも、

「次に海外へ行くまでに、ネイティブと談笑できる英会話力を身につける!」

というような目標を立てたことはありました。

 

ところが、結果は同じ。

たいして行動せず、英語のレベルは変わりませんでした。

…目標設定って意味がないのでしょうか?

 

自分を感動させる目標が「良い目標」

冒頭に書いたのは、英語の例でした。

実は、これってビジネスにも当てはまります。

 

例えば、

今月は月商7桁を達成する!

そのためには契約を5件頂く!

そのためには個別相談を12件実施する!

 

これだって、数値化された明確な目標です。

ところが…行動が思うようにできず、目標未達成。。

そんな経験をされたことのある方も多いのでは?

 

実は、こうした目標にはあるものが欠けています。

それは「無形の観点」

つまり…ココロを動かす「感動」です!!

 

人を突き動かし、行動を呼び起こす目標には、

<有形の観点>+<無形の観点>の両方が欠かせないんですね。

 

例えば、

今年の年末までにTOEIC150点アップ!

 

これは<有形の観点>のみの目標です。

わかりやすいけれど、ココロは動かないですよね。

そのため、よほど自分自身を叱咤激励しないと、

行動できず…未達成に終わってしまうのです。

 

一方、

海外からの可愛い観光客と仲良く話せて、ワクワクドキドキ!

 

これは<無形の観点>のみの目標。

テンションは上がるけれど、

実際に何を目指すか明確ではありません。

 

<有形>と<無形>

どちらか一方だと、なかなか難しいようです。

 

そこで、両方の観点を満たす目標を立てると良いのです。

この場合なら、

今年の年末までにTOEIC150点アップ!

英語で話す自信が生まれ、海外からの可愛い観光客と仲良く話せて、ワクワクドキドキできる自分になった!

 

目的地が明確で、感情もグラグラ動きます。

(妄想も刺激!)

これは行動するしかありません!!

ビジネスなら?

5件の契約をいただき、月商7桁を達成する!

ものすごい達成感を得て、起業家としての自信が溢れた!

 

これならば、単に<目指せ月商7桁!>という目標よりも、

よほどパワフルに行動を引き出してくれます。

 

今月も、3分の2が終わりました。

目標の達成度はいかがでしょうか?

 

もしもあなたの目標が<有形>or<無形>

どちらかの観点しか満たしていないなら…

 

自分自身を感動させる目標を立て直してみてはいかがでしょう??

 

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アラヤ ノブトシ

C&Pプロデューサー・アラヤ ノブトシ 《強いコンセプト》×《魅せるパッケージ》でシンプルに売れる企画をつくります。 プロデュースは最短120分からできます。