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四大卒で即タクシー業界!?

大学卒業後、即タクシーの会社に就職する女性が増えているそうです。

「大卒タクシー女子」と呼ばれるようですね。

基本給+歩合制で、月収は38万円程度になるそう。

大卒女性の平均月収の2倍ほどですし、

休日が多いこともあって、タクシー業界への就職を決める女性が増えているのです。

タクシー会社側としても、

女性が増えることで、

・女性客からのイメージアップ

・身だしなみ意識の向上 を狙えるので、積極的に採用を進めているそう。

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そりゃあ、キャリア選択は個人の自由ですから、

とやかく言う筋合いはないのですが…

この傾向には、衝撃を受けざるを得ません。。

 

なぜかと言うと、

・自動運転社会を目前に控え、人の居場所がなくなる可能性が高い業界であること

・専門性の磨きにくい業界でキャリアをスタートさせちゃってること

人と会話ができ、感謝をもらえ、給料も高い。

車の運転は嫌いじゃないし、休みも多い。

それで就職…

 

 

それも個人の選択なのですが…

 

僕は、この傾向って、社会として非常にまずいと考えました。

「好き」を軸に仕事を選ぶヤバさ

嫌々やる仕事よりも、「好き」で「やりがい」のある仕事をしよう!

そんな風潮が広まる日本。

そりゃあ、嫌いなことを我慢しながらやるより、

「好き」な仕事をやれる方が良いのはもちろん。

 

ただ、これって、危険だと思います。

なぜなら、社会の流れを考えずに、

「仕事の内容」だけを捉えて仕事を選ぶと…

数年後、

その仕事自体が消滅!

積み上げたキャリアが全く役立たない!

そんな悲劇が起こり得るからです。

大卒タクシー女子の場合、

自動運転が当たり前になったら、お払い箱になる可能性がありますよね。

 

まぁ、これは数年後にすぐ現実になる未来ではないとしても…

 

「キャリアを積み上げる」という観点から見ると、どうでしょう?

車の運転は、普通免許があればできる仕事。

入りやすく、稼ぎやすい仕事であるなら、

ライバルにとって参入障壁も低いのです。

(接客や道の理解等は積み重ねかもしれませんが…)

汎用性が高く、置き換えられやすい仕事だという自覚が要りますよね。

 

「好き」で仕事を選ぶのは、これからはリスクにもなりうるのです。

 

「好き」よりも、「いきざま」でキャリアを刻め!

強気の論を展開していますが…

これからを生きる若者は、本気でキャリアを考えないとまずいですよ。

日本は所得格差がますます大きくなっていっています。

富裕層or貧困層のどちらかになっちゃうこの時代。

 

これは、金持ちか貧乏か?という別れ道である以上に、

「誰にでもできる仕事」or「自分にしかできない仕事」

「好きな仕事」or「社会に大いに必要とされる仕事」

どちらを選ぶのか?という別れ道です。

 

「好き」だから、

タクシー運転手、居酒屋の店員、美容師…

それって本当に大丈夫なのでしょうか?

僕が伝えたいのは、

「好き」よりも、「いきざま」でキャリアを刻め!ということ。

「いきざま」とは?

自分に与えられたミッションのために命を使う生き方です。

天命に沿って、輝く生き方です。

「いきざま」でキャリアを築くと、

当然、腕は磨かれ、オンリー1のポジションができてくるもの。

そのため、世の中に必要とされ、魂が喜ぶ生き方ができます。

すると…当然、収入も上がるわけです。

これからは、「好き」で仕事を選ぶのがリスクの時代。

「好き」のレベルを超えた「いきざま」を軸にキャリアを考えるのが正解でしょう。

大卒タクシー女子。

あなたはどう捉えますか?

 

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