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こんにんちは!アラヤです!

三重県にいた頃から累計100回以上の読書会を主催し、

年間300冊は読んでいる私。

オススメしたい本がたくさんあります!

そこで、ジャンル毎にオススメの本をご紹介したいと思います。

随時インデックスのページも作っていきますので、本選びの参考にどうぞ!

歴史に学ぶと人生に筋が通る!

変化が激しい現代です。

が、基本的に「人間のメカニズム」は変わらない。

嫉妬もすれば、志に燃えもする。

そんな人間のあり方を学び、

今、何をすべきかを考えるには「歴史小説」が最適!

歴史を学ぶ目的ではなく、

人間と社会の普遍性を吸収するために是非!!

 

参考にしてください。

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※2017年2月時点のランキングです。

今後、追記することもあります!

 

多くの経営者に影響を与えた傑作!

志に生きるとはどういうことか。

この本ほど雄弁に語る物語は、今までもこれからも出てこないと思う。

 

『水滸伝』

(北方 謙三著 ・集英社)

 

宋の末期。

腐敗した政治に虐げられる民。

その行く末を憂い、宋という国を倒すべく立ち上がった108人の豪傑の物語!

 

まさかの全19巻。

いきなり19巻はちょっと…という方は、2巻で完結のこちらから始めてみては?

『楊家将』

宋建国の英雄・楊 業を描いた作品。

水滸伝にもつながってきます。

 

こちらの世界観が好きなら、水滸伝にもどハマり必死です!

 

吉田松陰から高杉晋作へ受け継がれた「志」

司馬遼太郎の作品を読んだことはありますか?

「竜馬がいく」や「坂の上の雲」が有名な気がしますが…

長いし、あの文体がどうにも受け付けない…そんな方もいるのでは?

 

そんな方にもオススメなのがこちら!

『世に棲む日日』

(司馬遼太郎 著・文春文庫)

全4巻のこの物語。

幕末の日本。

明治の世を開く思想的原点・吉田松陰と、

倒幕の原動力として突き進んだ・高杉晋作のいきざまが描かれます。

国を動かすとはどういうことか?

今の日本に通じる学びが得られることでしょう。

 

笑って泣ける参覲交代ドラマ!

歴史小説ビギナーにはこちらをオススメ!

主人公・一路のひたむきな姿に、笑って泣けて勇気づけられる!!

『一路』

(浅田次郎 著・中公文庫)

 

 

NHKドラマにもなっていたこの作品。

 

浅田次郎節、炸裂!!

タッチは軽く読みやすいですが、人間描写が深い!

 

今回ご紹介したのは、読み返しても味わい深い作品。

歴史に、今を生きるヒントを学んでみては?

 

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アラヤ ノブトシ

C&Pプロデューサー・アラヤ ノブトシ 《強いコンセプト》×《魅せるパッケージ》でシンプルに売れる企画をつくります。 プロデュースは最短120分からできます。