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ドラえもんの声が変わってしまった

昭和62年生まれの僕。

子供の頃に気に入って観ていたテレビアニメと言えば、

もちろんドラえもんです。

 

平成生まれの方はどうかわかりませんが、

僕にとって、ドラえもんの声の主と言えば、

もちろん「大山のぶ代」さん。

 

独特のダミ声(?)を聞くたびに、

あっ、ドラえもんの声だ!とワクワクしたものです。

 

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今回の記事は、

感動自己紹介の目的について3回シリーズでお伝えするうちの

第1回目です。

 

自分自身の魅力に気がつく。

それが、感動自己紹介の一つ目の目的なのですが…

 

それがどういうことかをお伝えする前に、

なぜ大山のぶ代さんの話題を出したかをお話ししましょう。

 

魅力に気づくと、人生は拓ける!

ドラえもんの声。

実は、大山さんの地声です。

 

地声が独特の声(形容しがたいですね!)だったことで、

大山さんは随分悩まれたそうです。

 

それはそうですよね。

うら若き乙女が、何とも言えない独特の声をしていた…

 

プライベートでも、仕事でも、

声を発しないでいられ場面はないので、

散々いじられ苦労をされたそうです。

 

そんな大山さんですが、

ドラえもん役に抜擢されたことが人生の転機だったと言います。

 

未来からやってきた、子守用ネコ型ロボット

という奇抜な存在。

当然、何かを真似してうまくいくわけがない。

そこに大山さんの声はピタッとハマりました。

 

原作者の、

藤子・F・不二雄氏も、アニメの第1回を観て、

「ドラえもんはああいう声をしていたんですね」とコメントしたとか。

 

誰もイメージできなかったドラえもんの声を、

見事に生み出した。

そんなドラえもんは国民的アニメとなり、

大山のぶ代さんは、1979年から2005年の26年間に渡ってドラえもんの声を演じ続けました。

 

何が言いたいかというと、

コンプレックスだった独特の声が、

魅力として発掘されたことで、

大山さんの人生は拓けたということです。

 

「魅力」は、初めから「魅力」として存在しているわけではない。

発掘して初めて魅力になるのですね(^-^)

 

感動自己紹介は、魅力を発掘することから始まる

前置きが長くなりました(^-^;

 

大山のぶ代さんのように、

自身の魅力は、誰かに発掘されることで輝き始めます。

 

感動自己紹介の目的の一つは、

いつか、誰かに、見出されるのを待つのではなく…

 

「自ら魅力を発掘する」ことです。

 

「自分のことをこんなに深く考えたことなんて、初めてかも…」

 

<15秒で魅力伝わる!感動自己紹介ワークショップ>

にご参加頂いた方は、決まって口にされます。

 

ワークショップでは、

専用のワークシートを使い、

自身の強み、目標、理想のお客様…etcを書き出していくのですが…

 

自分のことを、ゆっくり考える機会は、

案外少ないようです。

 

自分自身の魅力って、

気づいていないくても困ることはありません。

それまでの人生の延長線上を生きるなら、

今まで通りの自分で何も問題ないからです。

 

ただ、大山のぶ代さんがそうだったように、

発掘した魅力によって、

・人生の方向性が変わる

・人生が拓ける ということはあり得ること。

 

これまで、欠点としか思えなかったことが、

「魅力」に変わると…

人生のブレーキが外れ、一気にアクセルに変わる。

 

そんな感覚でしょうか。

 

僕が、<感動自己紹介>と名づけたのも、

このポイントを意識しています。

 

今まで気づいていなかったこと。

(人によっては)欠点やコンプレックスと思っていたこと。

 

それが、「カチッ」と魅力に変わる。

「あっ!これが私の魅力だったんだ!」と気づく。

 

その瞬間、新しい自分に出逢ったような、

なんとも言えない感動が生まれます。

 

劇場版ドラえもんに登場する時の「のび太」が、

普段は全く発揮していない「勇気」を発揮する時がありますよね。

 

あの時瞬間の「のび太」は、きっと今まで知らなかった

自分の魅力を発見しています。

すると、ひとりでに体が動き、

気づけば仲間を救っている。

そんな感じの発見や感動が生まれるのが面白いところです。

 

感動自己紹介を通して、

あなたにも魅力を発見してもらいたいです☆

 

気づいていなかった「魅力」、あっても良い?

感動自己紹介の目的の一つ目、

<自分自身の魅力を発掘する>

についてお伝えしてきました。

 

「魅力」というと、

馴染みが薄い感じがするかもしれません。

 

ワークショップに参加された方々も、

「自分の良さは何?」という質問にフリーズしたりします。

 

これは、「魅力発掘のアンテナ」が立っていないからなんです(^-^;

 

ですので、

「自分の魅力は何だろう?」と考え始める前に、

是非自分自身に聞いてみてもらいたいことがあります。

 

それは、

「気づいていなかった魅力、あっても良い?」という質問。

 

きっと、

「いや、あっちゃいけない!」と答える人はいないはず。

この質問をすることで、「魅力発掘のアンテナ」が立ちます。

 

 

すると、脳も、心も、魅力発掘の準備をし始め、

発掘作業がスムーズに進むんですね。

 

今日の記事では、

感動自己紹介の一つ目の目的についてお伝えしてきました。

 

知らなかった魅力が発掘できる。

そんなチャンスを手にして頂けると嬉しいです☆

 

<<感動自己紹介づくりの9ステップ〜全体像をお伝えします☆

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アラヤ ノブトシ

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