集めるのではなく集まる集客®を科学式にする!
お料理教室オーナーのための集まる集客®プランナー アラヤノブトシです。
今日も、あなたの教室のファンを生み出す、集まる集客®のレシピをお伝えします!
★★★
前回の記事では、
「コンセプトはピカピカに磨き上げられている必要がある」とお話しました。
今回から連載で、コンセプトのレシピをお伝えします。
手順は4ステップ。
手順1:どんな生徒さんをハッピーにする教室なのかを決める
手順2:その生徒さんの悩みや欲求は何か考える
手順3:その生徒さんに、どんな成果を持って帰ってもらうか明確にする
手順4:伝わる言葉をクリエイトする
もしかしたら、断片的に考えたことがあるかもしれません。
是非、改めて考えてみてください。
★★★★★
手順1:どんな生徒さんをハッピーにする教室なのかを決める
全ては、「誰をハッピーにする教室なのか?」を明確にすることから始まります。
理由①:ハッピーにする対象が絞れていないと、ファミレス的になってしまう
食の大切さを、全ての人に届けたい!
志は高くてOKですが、ことコンセプト創りにおいては、
対象を絞る必要があります。
みんなにプラス=ファミレス的。
つまり、広くて浅いコンセプトになってしまい、
一瞬であなたの教室の価値を伝えることが出来ないのです。
理由②:ハッピーにする対象が具体的であれば、深く刺さるメッセージが生まれる
逆に言うと、ハッピーにする対象が具体的であれば、
その人に深く刺さるコンセプトを生み出せます。
ハッピーにしたい人のことを思い浮かべ、
何を提供する教室かを考えることで、
相手の「欲しい!」に届くコンセプトが出来上がります。
これって、料理も同じですよね。
この人に美味しいと言ってもらいたい!
食べる人の顔を思い浮かべると、
その人の味の好みやお腹の空き具合、今日の体調までもがイメージできる。
そのイメージを具現化することで、深く感動させることができます。
コンセプトのレシピの1つめの手順は
「どんな生徒さんをハッピーにする教室なのかを決める」でした。
ハッピーにしたい人の顔が、思い浮かびましたか?
次回は、具体的に手を動かしながら、手順1を完了させましょう!
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