天職はどこにあるの?
こう考えたことはありませんか?
「天職」はどこにあるのだろう?
僕は20代前半の頃、よく考えていました。
考えあぐね、いっそ教える立場に立ってみたら見つかるのでは!?と考え…
キャリアカウンセリングの資格講座に通ったことすらあります。。
ところが、一向に「天職」は見つかりませんでした。
起業してわかったのは、「天職」は創るしかないということです。
やる前にどれだけ「これがベストだ!」と思えたビジネスモデルでも、実際に動いてみると少しずつカタチが変わっていくもの。
そうしたトライ&エラーの繰り返しの末に出逢うものこそ、「天職」なのです。
身も蓋もない話のように聞こえますが…
これが、僕が起業して実感している答えです。
とはいえ…「天職」にスピーディーに出逢う方法はあります。
その最短ルートを提供するのが僕の仕事。
『Waがままビジネスアカデミー』=「天職」の土台づくりなのです☆
ストーリーの中に天職の種がある
『Waがままビジネス』とは?
ズバリ!
<あなたの魅力を人に喜ばれるカタチにした、天職ビジネス> です。そんなものが作れるの?
はい。プロセスを踏むことで現実に出来上がります(^-^)
そのプロセスのスタート地点は…ストーリーを掘り下げることにあります。
なぜかと言うと…
→オンリー1の種が発見できる
・ストーリーには、強みや情熱の種が隠れているから
→ビジネスの魅力を伝えるうえでとても重要
「あなたの強みはなんだと思いますか?」と質問されると、脳は成功体験や実績、肩書きから答えを導こうとします。
ところが、本当の強みや魅力は、挫折経験や幼少期の記憶に隠れていることが多い。
だからこそ、ストーリーを振り返ることが大切になります。
強みの種はストーリーから探す☆
『Waがままビジネス』を創る最初の一歩は、ストーリーを掘り下げること。
ストーリーには「必ずオンリー1」という特徴があり、
掘り下げることで、魅力や情熱の源泉が見つかるという効果があります。
そうすることで…「天職」を掘り起こすことができるのです。
ストーリーを掘り下げるためのポイントはたくさんあります。
まずは目の付けどころを数点お伝えしましょう☆
近所にやってきた自動車を夢中で追いかけていたそうです。
僕はと言うと、子供の頃一番熱中したのは、「遠足の作文」
「原稿用紙2枚書きましょう」という宿題に対し、20枚書いて親と先生をドン引きさせました。
当時から、言葉への感度は高かった。
というか、言葉が遊び道具だった。
他には、姉と料理をするのも好きでした。
作ったことのないメニューにも果敢に挑戦し、指を切ったり、火傷したり…
ただ、そうしたアイディアをカタチにするのが好きな子供でした。
こう書くと恥ずかしいですが、紛れもなく強みの源泉だと思います。
このように、子供の頃に熱中した経験を振り返るのは、面白いアプローチです☆
途上国の教育機会向上に取り組む<Room to Read>という団体があります。
創業ストーリーは『マイクロソフトでは出会えなかった天職』という本になりました。
発起人のジョン・ウッド氏はたまたま旅したネパールの学校の図書館に、本が数冊しかない状況に直面。
<教育機会の格差>に驚き、なんとかしたい!と課題意識を持ちました。
それが、彼にとっての天職の始まりでした。
「必要は発明の母」と言いますが…
あなたが強く感じた課題や 「これが絶対必要だ!」・「なんでこれがないんだ!?」という経験を掘り下げると、情熱の種が見つかるものです。
強みを土台に立ち位置を決める!
このように、ストーリーを掘り下げることで、強みや情熱の源泉が見えてきます。
大切なのは、ストーリーの中から見つかったポイントを、いきなりビジネスにしようとしないこと。
「子供の頃、料理が好きだったなぁ」
→「料理教室をしよう!」
「子育ての時、子供に合う服が見つからなくて困ったなぁ」
→「オーダーメイドの子供服屋をやろう!」
こうしたトライは悪くはありませんが…
<あなたの魅力を人に喜ばれるカタチにした、天職ビジネス>をつくるには、まだいくつかのステップがあります。
この段階で見つかった強みは、これからあなたが創っていくビジネスの土台。
原点とも言えます。
このポイントを大切にしながら、『Waがままビジネス』づくりを進めていきましょう!!
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