この記事の目次
『探していた言葉がバシッと見つかった感覚です』
これは、感動自己紹介ワークショップに参加した方が、残してくれたご感想です。
こうした感想を頂けると、感動ストーリープランナー冥利に尽きます☆
感動自己紹介ワークショップは、特製のワークシートを使い、15秒で魅力が伝わる自己紹介を完成させられます。
「材料集めシート」で、自分を言い表す言葉を整理
「下ごしらえシート」で、魅力が伝わるように肉づけ
「型シート」で、これまでの内容を自己紹介のカタチに仕上げます。
この過程で、おぼろげだったキーワードが見つかり、「あっ、これが私が言いたかったことだ!」、「やりたかったことだ!」とオリジナルビジネスの種が見つかることが良くあります。
既にビジネスを持たれている方は、ご自身のビジネスの新しい切り口や魅力を再発見することもあります。
自分にとって、「自分」・「自身のビジネス」は、慣れ親しみすぎて新しい目線で見つめ直すのは難しい。
だからこそ、ワークシートで様々な角度から見ていくことで、新鮮な発見があるのですね☆
感動自己紹介でビジネスの原型ができる☆
Waがままビジネスを創る2つ目のステップは、「感動自己紹介」創りです。
ストーリーを掘り下げる中で見つかったキーワードは、ビジネスの種。
感動自己紹介づくりでは、その種を膨らませるイメージを持ちながら、オリジナルビジネスを言葉にしていきます。
ここで、60分のワークショップで出来上がった感動自己紹介の実例をお伝えしましょう。
おせっかいセミナー主催の◯◯です。
恋活・婚活しても次に進めない方、女の人をもっと知りたいという方に、学びの場を提供しています。
もちろん恋愛がうまくいくようになるということもありますが、苦手だった職場の女性にも話しかけやすくなったり、ビジネスシーンでもこのセミナーの経験が活かせ、「対人スキルアップ」に繋げることもあります。
この自己紹介の主は、実はまだ実際にビジネスを動かしてはいません。
「いつか起業したなら、自己紹介は絶対に必要だから」
そう考え、ワークショップに参加してくれたのですが…
ワークを進めるうちに、今既にやっているかのような、リアルな自己紹介が出来上がりました。
これまで漠然と考えていたアイディアや、胸の中にあった情熱が、言葉となって現れたのですね。
この自己紹介は、これから創るビジネスの原型そのもの。
作り出した当人は、「何度も頭の中に浮かんでいたキーワードが一気にまとまった」と喜んでいました☆
固いポジショニングより、柔らかい感動自己紹介
ビジネスをカタチにするために、起業・ビジネスづくりの本を読んだことはありますか?
読んだことがある方なら、「ポジショニング」という言葉を目にしたことがあることでしょう。
・競合他社・ライバルに対し、どういった立ち位置で対抗するか
・独自性を打ち出すには、どういったポジショニングが効果的か
ポジショニングは、
<強みや弱み>・<市場動向やライバルの特徴>を分析して決めていくものです。
ビジネスを生み出すうえで、考えるべきことではあります。
けれども、オリジナルビジネスをつくるスタート段階で、分析的にポジショニングを考えるのはあまりおすすめではありません。
なぜなら、「このアイディアは無理かな…」と無意識にブレーキをかけてしまうから。
あるいは、「今までやってきたことの延長線上」で発想してしまうから。
オリジナルを考えるなら、まずは固い脳みそでポジショニングづくりに取り込むよりも、柔らかい発想を生かし感動自己紹介をつくることをオススメします。
感動自己紹介には遊び心を☆
ストーリーを掘り下げる中で見つかった魅力の種。
それを土台に、感動自己紹介を考える。
そうすることで、自分がカタチにしたいオリジナルビジネスの骨格が出来上がってきます。
実際に感動自己紹介ワークショップにご参加頂くと、完成形を見てびっくり。
頭の中に漠然とあったアイディアが言葉になった!ということが本当によくあります。
ここで大切なのは、「遊び心」を持ち込むこと。
分析的にとらえるより、直観や閃きを大事にした方が、自分らしい感動自己紹介が出来上がります。
そして、出来上がった感動自己紹介をさらに磨き上げることで「言葉」が「ビジネスというカタチ」へ落とし込まれていきます。
難しく考えるより、遊び心を持って、感動自己紹介をつくってみませんか?
そこから出てきたアイディアがあなたの天職づくりの方向性を示してくれることでしょう☆
間違えてはいけない!「やりたいこと」より先に考えるべきこととは>>
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