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SNSはどこに向かっている?

SNSが日本中に広まり始めて10年以上が経ちました。

僕が最初に使ったのはmixi。

当時は大学生でした。

あのアカウント、今はどうなっているのでしょうか。

とてもじゃないけど、恥ずかしくて読み返せません。

 

その後、アメブロ、Twitter、フェイスブック、インスタグラム…

様々な情報発信のツールが広がっています。

それにより、個人が自由に情報発信できる時代になりました。

 

フェイスブックを使い始めたのは2009年。

初めてSNSセミナーに参加したのは2010年。

当時は導入期〜成長期だったフェイスブックも今では、やっていて当たり前になっています。

 

やり方によっては、個人でも企業以上の影響力を持てる。

すごい時代だと思います。

 

ただ、僕は近頃、新しい時代の流れを感じています。

これまでは、「どうやって情報発信をするか」に注目が集まっていた。

そして、情報発信上手がビジネスでも成功していました。

 

ところが、近頃では、確実に流れが変わっています。

あなたは気づいていますか?

 

「どうやって」よりも「何を」

時代がどう変わっているかと言うと…

「どうやって情報発信するか」よりも、「何を発信するか」

いや、「どんなコンテンツを創り出せるか」が重要な時代になっています。

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スマホが当たり前のように普及し、社会は変わりました。

オンラインコンテンツが、数千億円を生み出す世の中に変わりました。

テレビをつけていると、スマホゲームのCMの多さに驚かされます。

「パズドラ」、「グラブル」、「つむつむ」

世の中を熱中させられる「コンテンツ」が爆発的な収益を生む。

こうした流れは、ますます加速するでしょう。

 

ここ最近だと、僕はオリエンタルラジオの「パーフェクトヒューマン」に衝撃を受けました。

作り込まれたコンテンツは大ヒット。

オリラジは、「パーフェクトヒューマン」でしばらく食っていけるでしょう。

 

つまり…

・既にあるビジネスを、効果的に情報発信する

・他よりも上手に情報発信する

こうした「情報発信力の差」よりも、

「コンテンツ創造力の差」が、

ビジネスの成否を分ける。

そんな世の中になっているのです。

 

コンテンツを創るには何から始めれば良いの?

とは言え…

コンテンツを創るにはどうすれば良いの?

これが問題ですよね。

 

僕は仕事柄、毎年100冊以上本を読みますが、

コンテンツの創り方について書かれた良書を手にしたことがありません。

 

起業、ビジネスモデル作りの本を読んでも、

やれポジショニングだ、

強みの掘り下げだと、微妙な情報が多い。

 

コンテンツ創りが大切だけど、

そのための情報が拾いにくい!

 

そんな状況ですが、こうやればコンテンツが創れる!というやり方はあります。

僕が考える、コンテンツの創り方は2つ。

 

一つは、置き換えメソッド

もう一つは、お悩みメソッド

 

置き換えメソッドは、

常識を非常識に置き換え、新しいコンテンツを生み出します。

 

お悩みメソッドは、

理想のお客様を徹底的に掘り下げ、お悩みを解決するためのコンテンツを生み出します。

 

それぞれ、詳しく解説するには数記事必要なので、改めて書きますね。

 

ポイントは、常識orお客様の悩みを掘り下げ、

「必要とされているモノ」を生み出す!ということです。

 

他にもコンテンツの生み出し方はあると思いますが、

リサーチにお金をかけず、短時間でコンテンツを生み出すためには、

この方法が有効だと思っています。

 

情報発信の方法を探し求めるのも良いですが、

コンテンツの魅力を上げていかないことには、集客はますます難しくなっていくでしょう。

 

情報発信からコンテンツ創造へ。

時代の流れが完全に切り替わる前に、

あなたも路線変更してみませんか?

 

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アラヤ ノブトシ

C&Pプロデューサー・アラヤ ノブトシ 《強いコンセプト》×《魅せるパッケージ》でシンプルに売れる企画をつくります。 プロデュースは最短120分からできます。