LINEで送る

出版記念パーティーに参加しました☆

先日、人生初の出版記念パーティに参加してきました。

小川泰史 氏の『HONDAの技術革新を支えた”超”目標達成法〜9つの質問〜』出版を記念した会でした。

IMG_5414

参加したのは、僕がHONDA好きだから

…ではありません。

 

著者である小川泰史 氏が、

僕が起業するきっかけを作った張本人であり、

座右の書を手渡してくれた人だからです。

 

2009年にHONDAに入社し、

販売店研修時にお世話になったのが、

地元札幌の店舗でした。

 

そこで小川さんに出逢い、

様々なことを教えてもらい、

様々な本を紹介してもらいました。

 

片っ端から読み込んだ結果…

「サラリーマンでいるより、起業を目指そう!」と

考えるようになったのです。

 

社会人になり、2ヶ月目の出来事でした…

 

そんなわけで、

小川さんは僕の起業人生の最初のメンターなのです。

 

運良く、出版記念パーティーが大阪で行われると知り、

感謝の想いを伝えるため、参加をしてきた…

というわけです(^-^)

 

今改めて思うのは、

人生の転機には、「本」の影響があるということ。

そして、転機となる本=座右の書との出逢い

にアンテナを立てておくと、人生の面白みが増すということです。

 

今日の記事では、

「座右の書」と出逢う方法について、

僕の経験も踏まえてお伝えしたいと思います。

 

1:尊敬する人に教えてもらう

「座右の書」と出逢う方法の一つ目は、

<尊敬する人に教えてもらう>です。

 

冒頭で書いた方法が、まさにこれに当たります。

 

「小川さん、オススメの本って何ですか?」

こう質問すると…

小川さんはいつも気前よくオススメの本を教えてくれました。

毎回3冊ぐらいの本を教えてくれるので、

メモ帳にタイトルをメモする。

 

時には、オススメ本がありすぎるので、

店のプリンタで本の紹介ページをプリントアウトして渡してくれることもありました。

(店長には内緒でした。。)

 

その本の中で一番衝撃を受けたのが、

神田昌典氏の『非常識な成功法則』

 

「なるほど、人と逆方向に進めばいいんだな」

と、シンプルな学びを得られました。

(この本は、僕の座右の書の一冊です。)

 

このように、自分が尊敬する人にオススメの本を聞くのはとても有効です。

 

「◯◯さんのオススメの本は何ですか?」

「◯◯さんが一番影響を受けた本は何ですか?」

こう質問すると、必ずオススメの本を教えてもらえます。

 

僕の経験上、

「この人はすごい!」と感じさせる人は、

「即答」してくる確率100%。

 

そして、数冊教えてもらうと、

必ず1冊は歴史に関連する本が出てきます。

 

こんな感じで、<尊敬する人>にオススメ本を聞いていくと、

<尊敬する人を育んだ本リスト>が出来上がります。

 

その中から、コツコツと読み進めるうちに、

座右の書と出逢えることでしょう☆

 

2:特集を参考にする

「座右の書」と出逢う方法の二つ目は、

<特集を参考にする>です。

 

これは、雑誌等で組まれている

「◯◯な本特集」を参考にするということです。

 

例えば、

僕の座右の書に『リーダーシップの旅』という本があります。

(『リーダーシップの旅』)

この本を読んで、人生を自分の足で歩む決意が出来ました。

人生への影響は計り知れません。

 

この本と出会ったきっかけが、

東洋経済の「Think!」というビジネス誌で組まれた、

『キャリアを高める勉強力』という特集でした。

(Think! 2008年春号)

 

その特集の巻末に、

リーダーがオススメする本が50冊載っており、

その内の1冊が『リーダーシップの旅』だったのです。

 

自分が興味関心のある分野についての特集。

そこには、人生を拓くヒントや、

その分野を究めるヒントとなる本が載っているもの。

 

積極的に参考にしてみると良いでしょう。

 

3:テーマを決めて本屋に入る

「座右の書」と出逢う方法の三つ目は、

<本屋を活用する>です。

 

本屋を活用するのは当たり前のように思えますが…

本屋に行く時に、あえてテーマを決めるのです。

 

例えば、

<普段は買わないジャンルの本を買う>とか、

<今日は1冊はタイトル買いする>という様に、

自分自身にテーマを与える。

(しばりを与えるとも言えます。)

 

すると、普段とは違うことに意識が向くようになり、

思わぬ出逢いに恵まれることがあります。

 

例えば、僕は普段、

本屋に立ち寄る際はビジネス書コーナーをうろつきます。

 

が、ある時こんなテーマを掲げて本屋に入りました。

それは、<ガツンとくるタイトルの本>

 

そう決めて本屋を物色していた時に出会ったのが、

岡本太郎氏の『自分の中に毒を持て』でした。

『自分の中に毒を持て』

タイトルも、ジャケットも、

副題「あなたは”常識人間”を捨てられるか」も、

ガツンでした。

 

買って帰り読んでみると、さらにガツン。

この本は、今も人生の指針を与えてくれる座右の書です。

 

 

今回の記事では、

座右の書との出逢い方についてお伝えしました。

 

あくまで僕の経験談がベースですが、

どれも実践しやすい方法だと思います。

 

まずは、身近にいる尊敬する人に、

「あなたの超オススメの一冊は何ですか?」と

聞いてみてください。

 

きっと、今のあなたに合った一冊と出逢えることでしょう☆

 

<<感動自己紹介の3つの目的(1)〜魅力を発掘☆

自己紹介で一番言ってはいけない話題とは!?>>

お知らせコーナー

The following two tabs change content below.

アラヤ ノブトシ

C&Pプロデューサー・アラヤ ノブトシ 《強いコンセプト》×《魅せるパッケージ》でシンプルに売れる企画をつくります。 プロデュースは最短120分からできます。