年間100冊以上を読み、わかったこと
3度の飯より本が好き。
活字中毒のアラヤです。
僕が読書に目覚めたのは、意外と遅く大学3年の時でした。
その当時は、たくさん読むことが目的でした。
1年目は年間50冊読みました。
すると、読書能力が上がり、翌年からは100冊読めるようになりました。
2010年以降は、年間100冊以上の読書を続けています。
たくさん読むうちに、読書を人生に活かす方法が見えてきました。
今の自分は、たくさんの名著によって作られているなぁ。
つくづくそう思います。
そこで、今日は僕が意識している7つの視点をお伝えします。
1:読書も目的ありき
漫然と読む読書。
僕は大好きです。
ただ、目的を決めて読むと、読書の効果は倍増します。
「何のためにこの本を読むの?」
少し意識するだけで、集中力が高まり、
探していた答えも見つけやすくなりますよ。
2:おすすめ本は人に聞こう
尊敬している人
目標にしている人
面白い考え方をしている人
そういう人に出会ったら、
「おすすめ本」を教えてもらいましょう。
すると、その人の考え方に一歩近づくことができます。
経験から言えるのは…
成功者が勧める本にハズレはないですね。
3:記録に残すと資産に変わる
読書をしたら、記録に残すと良いです。
と言っても、時間をかけてレポートに残すなんてことは必要ありません。
要点をメモしておく程度でも、
しないよりは断然良いです。
4:アウトプットの場をもとう
読書をし、記録に残したら…
アウトプットの場に出かけましょう。
読書会があれば最適ですが、
手頃な場がなければ、知人友人に話すだけでもOK。
SNSに簡単な感想をアップするのも良いですね。
人に伝えると、
自分の中に「学び」として蓄積されます。
※フェイスブック上で読書会のコミュニティを主催しています。
リアル読書会も開催しますので、アウトプットの場としてご活用ください。
ここまでは、読書をする際のちょっとしたヒントでした。
5〜7は、僕が特に意識している「読書の目的」についてお伝えしましょう。
他にも読書には様々な目的がありますが、
読書を通して夢をかなえるうえで、以下の視点が役立ちますよ。
5:当たり前のレベルを上げる
目標とする人のことを知ると…
レベルの違いに気付かされます。
僕は森岡 毅さんの本が好きなんですが、
彼の本を読むと、「超第一線のマーケターのレベル」がわかります。
自分はまだまだだな…ともなります。
いきなり彼のレベルに到達するのは無理でも、
目指すレベルがわかれば、当たり前のレベルを引き上げていけます。
業界の大先輩、目標とする人の本は徹底的に読み、
当たり前のレベルを上げる。
(人によっては「あり方を磨く」とも言います。)
これってとても大切です。
6:業界の常識を知る
次に、「常識」を知るための読書も大切ですね。
僕は仕事がら、様々な業種業態の方と関わります。
そんな時は、その業界の入門書を読むようにしています。
すると、その業界の常識がわかります。
常識を知っておくと…
「非常識」なアイディアが発想しやすくなるんです!
この業界の人は、何を常識としているんだろう?
その常識の中で、変化させると面白いことは?
この考え方が、世の中をあっと言わせる新しいアイディアにつながるんですね。
7:課題を突破し夢に近づく
今、必要な学びを求めて読書をする。
これも夢をかなえるのに役立ちます。
今、身につけるべき力は?
今、課題を突破するために必要な知恵は?
この目線で本を探すのです。
そして、学んだことを即実践に移す。
すると…これまでの悩みがスルスル突破できるものです。
今回お伝えしたのは、読書で夢をかなえるうえで、
特に大切だと思うこと。
かなえたい夢がある方は、
読書の時間をうまく活かしてみて下さい。
あっと驚くヒントを与えてくれる。
それが読書の面白さです☆
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