Facebookを使いこなすということ
「あなたはFacebookを使っていますか?」
きっとほとんどの方が「Yes」と答えることでしょう。
アカウント登録し、閲覧したり投稿したり。
そうした意味では、使っていることに間違いないでしょう。
では、「ビジネスに使いこなせていますか?」
この質問はどうでしょう?
自信をもって「Yes!」、「使いこなしているし結果も出ている」と答えられる人はそう多くないと思います。
そう言えるのは、僕自身がそうだったからです。
Facebookをビジネスに使おうと思い、情報を仕入れ日々取り組んでいたのですが…
半年以上鳴かず飛ばず。
「教わった通りに使っているのに…なぜ??」
そう思いながら、Facebookを使っていました。
Facebookをビジネス使いこなす。
それには2つの意味合いがあります。
1:Facebookで自分ブランドを作れる
2:Facebookで集客や販売ができる
もしもそれができれば、ビジネスの可能性は、日本中(世界中!?)に広がります。
そして、苦労して集客をする必要がなくなります。
Facebookは、個人起業家にとって欠かせないメディア。
どんな目線で使えば良いのでしょう?
失敗をし続けていた時、欠けていた目線
Facebook=コミュニティ
鳴かず飛ばず時代の僕は、Facebookをそうとらえて使っていました。
Facebookは、人と接する社交の場。
イイね!したり、コメントしたり。
リアルでの人間関係と同様に、交流を通じて顔を売っていく。
こうした考えに基づいて使っていました。
ところが…一向に結果が出なかったのです。
その理由は、今ならわかります。
ビジネスで使うためにとても大切な視点が、当時の僕には欠けていたのです。
原則とも言えるその視点が欠けた状態で、どれだけ一生懸命使っても、結果にはつながらなかったことでしょう。
気付けて良かった。
心底そう思っています(^-^;
そして、僕と同じ轍を踏まないよう、一人でも多くの人に原則をお伝えしたい。
真剣にそう思っているのです。。
Facebook=自分チャンネル!!
では、その原則とは何か?
答えは…
<Facebook=自分チャンネル>という視点です。
Facebookのタイムラインを育てるということは、ラジオの冠番組を作ると同じ。
番組にはテーマがあり、リスナーがいます。
MCである自分は…
・どんなことを伝えればリスナーに楽しんでもらえるか
・どんな情報をリスナーは求めているか
・どんなキャラクターを打ち出せばファンが増えるか
真剣に考えながら番組を育てていくのですね(^-^)
実は、Facebookもそれと全く同じ。
ラジオと同じく、届ける相手がいる。
中身を自分で考えることができる。
そして、自由に発信できる。
まさに自分チャンネルなのです!!
さらには、Facebookがすごいのは…
・全世界に発信可能だということ
・そして、スマホ一台で無料でやれること
自分チャンネルとしてFacebookが育つことで、
・あなたが何をやっている人かが伝わる
・ビジネスの魅力が伝わる
・興味・関心を持って、人が集まってくる
そんなことが可能なのです(^-^)
もちろん、Facebook=コミュニティという考え方も大切です。
自分チャンネルとして育てることを目指し、
コミュニティとして人と関わっていく。
両方の目線が揃うことで、Facebookはあなたのビジネスを後押しする強力なツールへ育っていくのです☆
「自分チャンネル」に育てるポイント
では、Facebookを自分チャンネルに育てるにはどうすれば良いでしょう?
いくつかポイントを紹介しましょう。
・届ける内容を絞る
→ラジオの番組にはテーマが決まっているように、自分チャンネルにもテーマが必要です。
「カチッと1つ決める」というより、番組を構成するように3つぐらい軸を決めます☆
・届ける相手をある程度絞る
→届ける相手をイメージすることで、選ぶ話題や使う言葉を決めやすくなります。
男性なのか女性なのかによって、食いつく話題は違います。
若者かベテランかによって、刺さる言葉は違います。
「誰に届けるか」をイメージするほど、ぶれない投稿ができます。
・「売り込み」はNG!プラスの投稿を心がける
→もう1点、とても大切なのは、プラスの投稿を心がけるということです。
イベントに来て!商品を買って!ブログを読んで!
意識をしないと、こうした「売り込み」をしがちです。
が、これはNG。
届ける相手にとって、「タメになった」、「楽しかった」とプラスになる投稿が大切です。
宣伝ばかりのラジオ番組は聴きたくないですよね…(^-^;
それと同じです。
Facebookは自分チャンネル。
そう意識するだけで、投稿が変わり、友達の反応が変わってきます。
ビジネスに活かすなら、自分チャンネルを育て、ファンとつながる場にしていきましょう☆
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